node.js製のレスポンスタイム測定ツール「uptime」をインストール
こちらの記事で気になったのでインストールして、実際に使ってみました。
1,000のサーバでも監視できるnode.js製死活チェッカー「uptime」
uptimeはnode.jsで動き、測定データはMongoDBに突っ込んでいくという、
まさに流行に乗っている感じのするツールです。
インストールも設定もめちゃ簡単なのでとりあえず入れましょう。
MongoDBインストール
yumでさくっと
vi /etc/yum.repos.d/10gen.repo
[10gen] name=10gen Repository baseurl=http://downloads-distro.mongodb.org/repo/redhat/os/x86_64 gpgcheck=0
yum install mongo-10gen* --enablerepo=10gen
MongoDB起動
/etc/init.d/mongod start
node.jsとnpmインストール
wget http://nodejs.org/dist/v0.6.15/node-v0.6.15.tar.gz tar zxvf node-v0.6.15.tar.gz cd node-v0.6.15 ./configure --prefix=/usr/local/node make make install
PATH通します
vim ~/.bash_profile
PATH=$PATH:$HOME/bin:/usr/local/node/bin
npmいれます
curl http://npmjs.org/install.sh | sh
uptimeインストール
git clone git://github.com/fzaninotto/uptime.git cd uptime npm install
設定を変更する場合はこちらを変更(とりあえずそのままでもOK)
vim config/default.yaml
起動する
node app.js
ブラウザからコントールにアクセス
http://localhost:8082/
こんな画面がでるので。
真ん中の「Create your first check.」をクリック
監視対象を追加できるので、表示名やURLを入力します
必要に多じてチェック間隔を指定(デフォルト60秒)
こんなかんじでレスポンスタイムを出してくれます。
※表示はリアルタイムではないので、更新ボタン押してください
ステータスコート200以外が帰ってきた場合は、それも記録してくれます。
Webサービスの品質向上に役立てましょう。
HTTPヘッダが簡単にいじれるともっと嬉しいんだけど、なんとかならないかなー。