FAT47の底辺インフラ議事録

学んだことのメモ帳です

node.js製のレスポンスタイム測定ツール「uptime」をインストール

こちらの記事で気になったのでインストールして、実際に使ってみました。
1,000のサーバでも監視できるnode.js製死活チェッカー「uptime」

uptimeはnode.jsで動き、測定データはMongoDBに突っ込んでいくという、
まさに流行に乗っている感じのするツールです。



インストールも設定もめちゃ簡単なのでとりあえず入れましょう。

MongoDBインストール
yumでさくっと

vi /etc/yum.repos.d/10gen.repo 
[10gen]
name=10gen Repository
baseurl=http://downloads-distro.mongodb.org/repo/redhat/os/x86_64
gpgcheck=0
yum install  mongo-10gen* --enablerepo=10gen

MongoDB起動

/etc/init.d/mongod start

node.jsとnpmインストール

wget http://nodejs.org/dist/v0.6.15/node-v0.6.15.tar.gz
tar zxvf node-v0.6.15.tar.gz
cd node-v0.6.15
 ./configure --prefix=/usr/local/node
make
make install

PATH通します

vim ~/.bash_profile
PATH=$PATH:$HOME/bin:/usr/local/node/bin

npmいれます

curl http://npmjs.org/install.sh | sh

uptimeインストール

git clone git://github.com/fzaninotto/uptime.git
cd uptime
npm install

設定を変更する場合はこちらを変更(とりあえずそのままでもOK)

vim config/default.yaml

起動する

node app.js

ブラウザからコントールにアクセス
http://localhost:8082/


図1

こんな画面がでるので。

図2

真ん中の「Create your first check.」をクリック
監視対象を追加できるので、表示名やURLを入力します
必要に多じてチェック間隔を指定(デフォルト60秒)

こんなかんじでレスポンスタイムを出してくれます。
※表示はリアルタイムではないので、更新ボタン押してください

ステータスコート200以外が帰ってきた場合は、それも記録してくれます。
Webサービスの品質向上に役立てましょう。



HTTPヘッダが簡単にいじれるともっと嬉しいんだけど、なんとかならないかなー。