FAT47の底辺インフラ議事録

学んだことのメモ帳です

稼働中のDBからmysqldumpとってスレーブをつくる

参照が外せるDBがない状態で、MySQLのスレーブを増やしたいときは
以下のコマンドでdumpを取得する。

mysqldump -uroot --single-transaction --master-data=2 --all-databases

\--single-transactionは
dump時にsnapショットを取得してそこかデータを取得するため、
ダンプ時のデータのトランザクションの一貫性を保つことができる。
その際、更新や参照にロックがかからない。

\--master-data=2は
CHANGE MASTER TOコマンドをdumpファイルの先頭に付加する。
–master-data=2を指定するとCHANGE MASTER TOがコメントアウトされた状態。
–maser-data=1と指定するとコメントアウトされずにダンプされる。